こんにちは!chicoです。
今回は、EC運営へ転職を考えている、社会人の方に向けた記事です。
私自身は転職ではなく、社内での異動だったので転職経験はありませんが、同僚には転職してきた人も一緒に働いています。
だからこそ分かるEC会社側の気持ちと、ECへの転職先を探す時の4つのポイントを記事にしてます。
少しでもあなたの背中を押せたらいいな。と思って書いてみましたので、参考にして下さい♪
EC運営に転職するのに経験者は有利?
EC運営の業務に関して特別な専門性はないので、EC運営に携わったことのない初心者の方でも問題ないと思います!
だって、全く経験のない私でも出来てますからね^^
(24歳・独身女性の私)
Photoshopやllustratorも使い方は後々覚えていけば良いし、企業によって操作やルールは異なるので、むしろ初心者の方が覚えやすいのかな?
勿論、経験者であれば初心者より転職はスムーズに進むと思います。
しかし、
と私は思います。
ECサイト運営経験者が有利か不利かというと、即戦力としては、経験者の方が有利です。しかし、初心者だからといって、不利ってことはこの業界、特に無いと思います。
やる気と努力とちょっとの才能です!
時々打ち合わせで、協力会社と話をするのですが、みんな口をそろえて『やっぱり頑張りたいっていう気持ちだよね!』と、言っています。
ECサイト経験者が転職して来た時はこうだった
昨年、同じ職場へ経験者の人が転職してきたのですが、初めは私達が知らないPhotoshopやllustratorの機能とか、たくさん知っていました。
でも、前のやり方ってのが強く残ってて、職場のみんなとスムーズにコミュニケーションが取れるまで、すごく時間がかかりました。
だって、私達の職場は、みな初心者の集まりでしたから。
そのことについては、
の記事内で紹介してるので、ご覧ください。
そして、転職してきた彼女は現在でも打ち合わせで、
「前職では、こうでしたから!」
といった意見を時々おっしゃいます。
すると、先輩や上司も曇った顔をしてしまうんですよね。
だって、うちはうち!
よそはよそ!
郷に入っては郷に従え。
って言葉もありますからね。
ただ1つ私が言いたいのは、経験者だからダメ!ってわけではなく、経験者だからこそ、前職の型を破って、入社してくれると嬉しいかな。
私たちの知らない経験や知識を持っていることは、非常に素晴らしいことなので、私達もそのノウハウは教えてもらいたいです。
私達の知らない手法を教えてもらいつつ、今度新しく入った職場の社風ややり方も吸収してくれる。
そういう経験を持った転職者さんは、まさに理想です。
(ちょっと偉そうに言ってしまいまして、ゴメンナサイ)
ということで、
まずは、目指すECの転職先を探しましょう。
ECへの転職先を探す4つの方法
ECサイト関係の会社へ転職する方法には
大きく分けて『4つ』あります。
それでは、この4つの方法を紹介していきます。
転職サイトから探す【1つ目】
有名なものだと【マイナビ転職】や【リクナビNEXT】などがあります。
新卒の就職活動では、私も大変お世話になりました。
お祈りメールが来るたびに泣きそうになっていた就活時代も、今では良い思い出です(笑)
※お祈りメールって、不採用通知のことね!
では、多数の企業の中からどうやって探せばよいでしょう??
では実際に、検索してみましょう!
★マイナビ転職の場合
職種WEB・インターネット・ゲーム
⇒ WEBショップ・ECサイト運営
で検索すると出てきます。
★リクナビNEXTの場合
職種 Web・インターネット・ゲーム
⇒ Webサイト・インターネットサービス
と検索すると出てきます。
カテゴリでささっと検索するには
前者の【マイナビ転職】が
オススメです。
企業サイトの求人(RECRUIT)ページから探す【2つ目】
具体的に行きたい企業があれば、直接公式サイトから応募しちゃいましょう!
最近では履歴書送付ではなく、サイト上にエントリーフォームがあるので、応募の際に履歴書を準備しなくてもいいところが増えてます。
今募集していなくても、こまめにチェックすることが◎
私の場合、転職ではなく就活での経験ですが、就活中になかなか新卒採用を始めない会社がありました。
ところが、毎日欠かさずネットストーカーしていたら
いきなり募集開始!!
っていうことがありました。
SNSをチェックするように、気になる企業は毎日ストーカーしてみましょう。
それでも待てない!今すぐ転職したい!って人は、思い切って直接連絡してみるのもいいかも!?
積極的なところが『好感度 UP』と受け止めてくれる可能性も十分ありますからね!
それに、こちらからアクションを起こして失敗だったら諦めがつきますが、何もしないといつまで経っても前へ進みませんからね!
社内公募【3つ目】
これは私と同じパターンです。
もし現在お勤め先の会社で、EC運営チームがあれば、猛アピールして異動のチャンスを掴みましょう!
私の会社はなかなか風通しが良く、社内公募以外にも、WEBに行きたい!と上司にアピールし続けたら異動することができた、という子も多いです。
コネ【4つ目】
知り合いや友人にEC運営をしている人がいたらチャンス!
その人に頼んで、面接の約束を取り付けてもらいましょう。
ただ、
EC業界では常識?最新の転職方法!
IT系やWeb関係で増えてきた方法ですが、最近ではFacebookやInstagramといったSNSで転職活動している人もいらっしゃいます。
EC業界って、いかにネット上で集客して、訪問者の心を掴むか。
もしくはピンポイントで狙ったお客様に高確率で購入して頂くことが重要ですので、そういう点では、SNSを巧みに活用できる才能は、EC業界ではとても欲しい人材です。
ECへ転職はどこから探す?のまとめ
ECサイト会社で働きたい!
転職したい!!
そう思う『強い気持ち』を持っていれば、おのずと転職の糸口が見つかってきますよ♪
これって、ECサイト運営会社が特別ってわけではなく、職業全般に言える事ではないのでしょうか?
なので、自分に合った方法で、
満足できる転職活動を
してくださいね(^^)
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