現在お仕事でイラストレーターを使ってて、
お給料があまり良くないので、副業しようか、転職しようかどうしようか迷っているあなたへ向けた内容です。
私、chicoのオススメは、
転職より副業をやってみることです!
現在のお仕事で、社会保険とか厚生年金とかの制度はあなたの会社でちゃんとしてますか?たぶん大丈夫ですよね!
それだったら、現在のお勤め先で生活が出来るボーダーラインはクリアしていると思います。
そこのボーダーライン部分を確保しつつ、あと月3万、5万とお給料UPを目指したいですよね?
でも、普通の会社では正直なところ、毎月3〜5万円UPって、ムリじゃないかな?
私の勤めるECサイト会社では無理!
その様子の記事は別記事を見てね!!
もしあなたが凄いデザイナーさんだったら、話しは別ですよ!
でも…
やっぱりIllustratorのスキルを使って転職したい!
というのでしたら、私はムリに副業は進めません。
きちんと転職したい目標があるのでしたら
この記事↑の方がオススメかも。
でも、そうじゃないからこの記事へたどり着いてくれたんですよね。
それでは、私も時々やってる、イラストレーターを使った副業でもう1つのお給料を手にしてしまう方法について紹介していきます。
Illustratorで絵を描ける方にオススメ副業
私は、小さい頃から絵を描くことが好きでした。
子供の頃は紙と鉛筆やペン、色鉛筆で色を付けたりしてました。
もし、これらのことがアドビのイラストレーターを使って、描くことができるのでしたら、子供用のイラストなんかをオススメします。
私の場合は、大学時代の友達で保育士になった人がいるのですが、その子から時々園内で使う子供のイラストを引き受けることがあります。
1点500円。
もちろん、幼稚園の経費から支払ってもらうので、友達の勤める幼稚園では私が描いたイラストがけっこう使われています。
PNGやJPEGデータにして納品してるので、園内のチラシや園新聞の中でも使われています。
風邪をひいた子供の絵だったり、うがい手洗いをする様子。
ばい菌はこわいよ~!というのだったり、好き嫌いをしないで野菜をちゃんと食べましょう!
しっかり野菜を食べてあげると、野菜さんもお腹の中でよろこんでくれてるよ!
というような園児が喜んでくれるような絵を中心に書いています。
あとは、行事のイラストですね!
入園式、母の日、父の日、運動会、発表会、ミニ動物園ふれあい会、ハロウィンやクリスマス、餅つき大会などその時に使ってもらえるイラストを描いています。
安定収入ではありませんが、1回に20点の依頼でちょうど1万円。
これが年に数回あるので、私の好きなイラストでちょっとした臨時収入となってくれるのは、として嬉しいです。
★私chicoはこんなところで副業してるよ!
それではまず、
結婚して主婦となり子育て中のママとなった友達の体験談を紹介します。
イラストレーターの副業をしている主婦の体験談
私は、副業イラストレーターの主婦です。
私の場合、自分のイラストをインターネットに載せていたころ、とある同人小説家の方の挿絵募集に自分のイラスト置き場のURLを付けて申し込みました。
その方が作家兼漫画編集のようなお仕事をしていて、その方に漫画関係の仕事をしてる人を紹介していただきました。
そのことがキッカケで、私生活でだんだんと知り合いになった人から仕事をいただく事が増えて、挿絵やゲームのイラストの仕事を頂けるようになりました。
イラストレーターとしてのお仕事を頂けるようになってから、自分が絵を描いていることを周りの人に話したところ、
意外にも学校の知人(イラスト関係者でない人)、会社経営の知人、などからも仕事が貰えたことがあったので、プライベートの雑談でも話題に出すことは大切かもしれません!
単価は仕事につきバラバラなのですが、
- 高い仕事で一枚につき60,000円
- 安い仕事だと9枚で15,000円
というお仕事を頂けたことがあります。
扶養を超えないくらいの稼ぎで、多い時は年間40~50万円ほど。現在はパートと子育てが忙しく、年間12〜15万円ほどです。
主婦をしながらパートと組み合わせて、休日にちょこちょこと進めています。
私は萌え系のイラストを描いているので、一枚につき10時間以上は時間がかかります。
画風によると思いますが、多くの稼ぎを求めるとなると、営業をするための絵を書いたり、ファンを獲得するために同人活動や、pixivなどのコミュニケーションサービスを活用といったことも必要になってきます。
以前は、絵のお仕事によって私生活が圧迫されてしまうこともありましたので、
現在では、あまり多くを求めずに楽しく働いています。
クオリティもさることながら、作業スピードの速さが手取り(報酬)金額に影響を及ぼしてしまうので、作業時間を短縮するためのテクニックを調べたり学んだりする必要は日々感じています。
お料理メニューやフライヤーを描く副業
つづいては、先輩から教えてもらった
『Illustratorを使い、カフェやレストランのメニューを作る副業』について紹介します。
彼女の場合は、毎月内容が変更となる季節のランチメニューだったり、一年に一度全面リニューアルするグランドメニューをIllustratorを使って製作しています。
それ以外にも新商品が出るたびに卓上のPOPを作ったり、イベントのポスターやフライヤーも担当しました。
客席が100席程度あるかなり大きめのお店だったので、結婚式の二次会用メニューもつくったりで、依頼はある程度安定的にあると言ってました。
月によって作業時間にばらつきがあるものの、平均すれば50時間ほど。
時間ではなく点数で契約していたので、平均月収は10万円ほど。
★関連記事
こちらの先輩、今まで作ってきたPOPやフライヤーをポートフォリオとして、今の会社へ転職するときに提出したみたいですよ。
PhotoshopとIllustrator両方使える方だと、そのスキルを『ポートフォリオ』にして、職務経歴書に添えるのはけっこうオススメです。
商品のリピート率を上げるフライヤー制作の副業
つづいては、ECサイトの商品発送時にも使う、フライヤー制作について紹介します。
今回教えてくれるのは、私の後輩で入社する前にやってた副業についての内容です。
私は、商品をお買い上げ時に一緒に付けるフライヤーの製作をしてました。
こちらは1ヶ月に3時間程度の作業量です。フライヤーは1点につき、2,000円で月毎に作っていました。
その月の話題を取り入れた(12月であればクリスマス)、フライヤーを求められていたので、季節感に敏感でなければなりません。
ただ、1ヶ月といっても、
12月のように、クリスマスが終わったとたんにお正月…
など、一気に雰囲気が変わることがあるので、1ヶ月間つかえるフライヤーづくりは創作に頭を使った気がします。
つづいては、元銀行員が憧れだったイラストレーターへの夢へ、着実に一歩づつ進んでいる体験談を紹介します。
元銀行員の夢はイラストレーター!現在は副業で頑張り中体験談
私は、3年前の新卒の頃は、銀行で働いていました。
しかし、小さい頃から憧れていた、イラストレーターへの夢が諦めきれず、イラストレーターの副業を始めることにしました。
まずは自分のイラストを世界に発信していくことを最初に行おうと決め、TwitterやFacebookやインスタグラムなど様々なSNS上で私のアイデア、イラストを配信しました。
最初は、働きながらの投稿だったし、なかなか多くの人に見ていただけない悔しさで辞めてしまおうかと思ったときもありましたが、
という思いから継続することができました。
1年程度自分の作品を発信し続けて、ようやく8000人程度にフォロワーが増えてきました。
そこで友人のイラストレーターの人に、副業としてイラストレーターをするには何から始めたらいいか尋ねたところ、
と言われました。
そこで私は手始めに、ラインスタンプを売ることから始めてみました。
SNSに宣伝を投稿することで、以前から見ていただいていたフォロワーさんに、買っていただけることがボチボチと増えてきました。
また、色紙などにイラストを描くという仕事も募集したところ、100人ほどの方が作って欲しいと、申し出て下さいました。
まだまだ私のイラストレーターへの夢へは程遠いですが、少なくても3年前の銀行員だった時よりは、少しづつ夢へ近付いているような気がします。
現在は銀行員では無く会社の事務をしているので、以前よりも自分の時間が取れるので、お休みの日はほとんど毎日イラストを書いて、SNSへ発進しています。
まとめると転職より副業をオススメ
Illustratorを使うことが出来ると、Photoshopもつかえますよね。
そこで、これらのスキルをもって転職!
そう思ってしまいがちですが、お給料やノルマなんかを考えると私は副業をオススメします。
副業だったら、1契約毎のスパンも短いのでプライベートの時間調整はしやすいです。
そして、どうしても少しまとまったお金が欲しくなったら、その時だけ副業で副収入をえるのもいいかな。
私はそう思います。
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