Photoshopで求人ちょっとハイレベル?これも現実です

こんにちは!chicoです。

今までPhotoshopを使ったお仕事のレベルは、思っているよりも難しくないよ!

 

Photoshopのお仕事

 

と言うことを何回かに分けて記事にしてきましたが、今回はちょっとハイレベルのお仕事もあるよ!って内容です。

 

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もともとPhotoshopやIllustratorを使える・使ったことがある。ある程度の事だったら出来る!

という、ちょっと初心者以上の方へ伝えたい内容です。

 

私はまだまだですが、将来の夢はイラストレーターなので、少し難しい現実も見てみることにしました。

 

それでは、紹介していきます!

 

Webデザイン経験者のノウハウ

web-design

専門学校で2年グラフィック・Webデザインを勉強していました。Webデザイナーとしての経験も4年半程あります。

 

そんな彼は、中途採用の求人でPhotoshopとIllustrator実務経験者という条件での転職活動をしてました。

 

転職前は、Webデザイナーとして活躍していたので、その経験を活かして同業の転職先を見つけて入社します。

 

募集要項としてある程度使いこなせる経験者のみ

 

という条件が求められていました。

経験者のみの募集だったので、入社後もすぐにバナー作成などの作業に入ります。

 

基礎的な使い方や文字組みや効果を使いこなせないと業務にならないような状況でした。

 

ところが、どこの会社でも『デザインノウハウは仕事上では教えてもらえない』ので自分で勉強していくありませんでした。

 

chico
chico

なるほどね!ソフトの操作方法というよりも、デザイナーとしての感性が問われるんですね!

勉強になりました。

 

DTP業界で働きたい人のスキル

DTPスキル

DTP業界というと、簡単な商品の切り抜きだけかと思っていました。

 

ところが、

  • クリッピングマスクの作成
  • 商品のレタッチ
  • フィルター加工

 

など様々なスキルが求められます。

 

実際問題として、入社してから覚えると、行き詰まることもあります。

 

一応、詳しい人(先輩)が教えてくれますが、自分でできる範囲内でレクチャー本やネットでの編集参考動画など、見慣れていた方が良いかもしれません。

 

デザインは求められることをきちんと理解してできるか?

ということなので特にDTPの業界では主観や発想ではなくて、

 

依頼主の要望が第一

です。

 

きちんと現場で仕事を進めたいのであれば、全くの未経験よりも実際に機能を確かめるためにも実践を積むことをお勧めします。

 

DTP手伝いといった業務から、作業に慣れていくことをお勧めします。

 

chico
chico

DTPのお仕事も『依頼主の要望が第一』ということで、ECサイトも似てますね。

 

DTPデザイナーとDTPオペレーターの違い

DTPデザイナーさんのお仕事は、

雑誌やチラシなどの印刷物が最終的な完成品になります。

 

その為、他のメンバーが作ってくれた、文章、写真、イラストなどをパソコン上で配置して、依頼主の満足いくデザインに仕上げていくお仕事です。

 

また、DTPオペレーターさんのお仕事は、

DTPデザイナーさんが仕上げてくれた原案を今度は印刷するために、微調整していきます。

 

画面上ではきちんと配置されていても、実際印刷すると端が少し切れてしまったり、色見が少し変わってしまわない為に補正したりします。

 

DTPデザイナーのお仕事ができる人は、オペレーターのお仕事もできますが、その逆はちょっと難しいです。

 

その為、オペレーターから入り、デザイナーになっていく人が多いです。

 

ちなみにですが、

DTP検定というものもあります。

DTP検定を始め、他にもクリエイティブ系の資格について別記事で紹介してますのでご覧ください。

 

趣味でPhotoshopを使えるレベルとお仕事

つづいては、独学で覚えたPhotoshopを活かして、趣味の作品を作っている人がお仕事でどうだったのかを紹介します。

 

Photoshopのスキル

もともとイラストを書くことが好きだったので、Photoshopを使ってイラストを描いてました。

 

このスキルを活かして就職先を探していると、

 

  • イラストが描けるか
  • 人物の切り抜き(パスをつかうorクリッピングで抜く)ができるか
  • 色の補正が出来るか
  • ショートカットを使用して作業出来るか
  • 新しい機能を使えるか

 

などの技術が求人要望として求められました。

 

そして入社後、実際は趣味で触っていた程度だったので、求められている技術とはほど遠く感じてしまいました。

 

理由は、使い慣れた機能しか使って無かったからです。

 

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その為、入社して参考書を読みながらほぼ独学で技術は取得していきます。

 

私の場合は教えてもらうというより『自ら進んで学び、作業していく』というスタンスでした。

 

それでもわからない時は、ベテランの先輩に教えてもらいながら仕上げていくやり方が多かったです。

 

最後にPhotoshopの求人ちょっと高レベル?

今回は、PhotoshopやIllustratorをもともと使うことができる方のお話しをレポートしてみました。

 

ソフトの操作や機能などは、独学なりセミナーで身に付けることができますが、たとえ操作ができたって、お仕事としてはそんなに甘くないよ!

 

と言うことが伝わってきましたね!

 

私も、ECサイト運営では、

 

依頼主の要望が第一

 

をモットーに考えながら働いています。

 

また、デザインをお仕事としてやっていく為には、感性を磨いていくこともとても大切なんだな。

 

ということを改めて教えて頂いた気がします。

 

本格的なデザインのお仕事でなければ、そこまでスキルが無くたって、PhotoshopやIllustratorを使ったお仕事もありますので、よかったら次の記事もいかがですか?

 

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