ECへ転職!売り方を知って自分好みのECサイトを見つけよう!

めきめき業績が右肩上がりのEC業界!

やっぱりスマホサービスの拡大で、不況知らずですね!

  1. ゆったりとした露天風呂でくつろぎの空間を
  2. バラの香りにほっと癒されるアロママッサージ店
  3. 希少部位の天然羽毛で作ったあったかくて軽いジャケット

これらって、どれもECサイトのキャッチコピーで使われてそうなものばかり。

  1. 旅館や宿泊施設
  2. マッサージ店
  3. ファッション系

このあたりが想像つくと思います。

 

どれもECサイトとして素敵なページを作り上げると、お客様もきっと集まってくれるでしょう。

 

でも、実際転職サイトを見ても、具体的な情報がイマイチ分からなかったりしたことってありませんか?そこで今回は、様々なECサイトで実際に売り上げに直結する売り方(サービス紹介の仕方)をご紹介します。

 

漠然とEC業界へ行きたい!と思っているのでしたら、もっと具体的な売り方(利益に直結する方法)を覗いてみてから、あなたに合ったECサイト選びの参考にして下さい。

それでは、紹介します。

 

個人の収納家具を扱ったECサイト

収納家具で売り上げを左右するのは、「部屋の模様替え」や「引越し」を予定している方へ向けた商品の提案で大きく変わってきます。

 

例えば、北欧スタイルだったり、和風モダン、アジアンテイストだったり、西洋家具など。

 

収納家具1つを紹介するよりは、お部屋1つの空間として紹介したり、お家一軒丸ごとをイメージさせるような提案がお客様のニーズに合うと、顧客単価は一気に跳ね上がります。

 

収納家具を扱うサイトの売り方

ECサイトの基本!

ついで買いを誘う戦略です。

 

本棚を買いたい。と思ったお客様がサイトを見た時に本棚とイメージが合った、カーテンもさり気なく画像の中に入れてみたり。

実際に読書が好きな人が落ち着いた空間で、ソファーに腰掛けて読書をしている。

 

その様なイメージを持たせてあげると、ついで買いしてくれる可能性は高まります。

 

また、和風なお部屋の場合、テーブルを作っている職人さんの写真や木へのこだわりのコーナーも作ってあげる。

 

さり気なく素材の良さや頑丈さ、安心感がサイト訪問者へ訴えることが出来ると、売り上げは上がっていきます。

 

普段から家具に興味を持っていたり、住宅展示場などへ行って様々なお部屋を見学に行くのが好きな方は、収納家具を扱ったECサイトを希望すると、自然と自分らしさがアピール出来ると思います。

 

オフィス家具を扱ったECサイト

つづいては、家具は家具でも、オフィス家具のECサイトについてです。

 

オフィス家具業界が忙しくなるのは、おもに年度末や決算期です。

予算を使い切るためだったり、次期より新規な気持ちで迎える為ですね!

 

オフィス家具を扱うサイトの売り方

オフィス家具の場合は、企業が相手なので基本的には大量発注の場合がほとんどです。

 

その為、発注数や納期など、WEB上で表現してある以上の要求をしてくることも多々あります。また、ネット上だけでなく直接電話で問い合わせをしてくれるお客様も多いので、コール対応力も必要と思っておいた方がいいですね。

 

また、個人のお客様の場合、商品が届くまでのあいだ楽しみに待ってくれたりもしますが、企業の場合は納期と価格が優先されます。

 

そのため、ついで買いというよりは、素早い対応力が出来る方、電話対応が好きな方が向いていると思います。

 

補正下着を扱ったECサイト

ネットショップの中でも人気なのは、「補正下着」です。

リアル店舗では買い辛い。でも、じつは欲しい!というお客様はいつの時代でもたくさんいらっしゃいます。

 

その為、企業はたくさんの広告費を払ってでも、よりネット上へたくさんの広告が露出するようにします。それだけEC業界では、潤いのある業界です。

 

補正下着を扱うサイトの売り方

常に新しいキャッチコピーや新機能の紹介、また自社オリジナルの特徴をよりアピールできるかで売り上げは変わってきます。

 

もう、ビフォー・アフターだけでは、お客様の購買意欲を掻き立てることは難しくなってきてます。

 

そこで、よりピンポイントのお客様へ向けて、サイズ感を細かくしたり、購入者のレビューをたくさん集めたりして、よりお客様の気持ちへ届かせることが必要となってきます。

 

また、一度アクションを起こしてくれたお客さまへは絶妙なタイミングで、メルマガやDMを送ったり、電話をかけてみたり。

 

ショップとお客様ではなくて、

1人のお客様に対して1人の専属スタッフという、密接感が必要になってきます。

 

普段から実はさ…

と、他の人には言えないような悩み相談をよく受ける性格の人は、激戦区の補正下着業界でも十分に能力を発揮できるでしょう。

植物を扱ったECサイト

植物販売のECサイトの場合、大きく分けると次の2つが思いつくと思います。

  • お花
  • 観葉植物

 

お花を商品とした場合、すぐに思いつくと思うのはきっと『母の日』ですよね!

他にも誕生日や結婚式、敬老の日や新築祝いだったり何かの記念日にプレゼントする目的として購入することが多いと思います。

 

一方で観葉植物の場合、個人で購入する方もいらっしゃいますが、企業がオフィスの環境改善や新規オープンの時など、複数発注されることが多いです。

そして、売上でみてみるとオフィス向けの植物(企業向け)の方が売り上げは大きくなります。

 

では、実際にお花や観葉植物を扱ったECサイトの売り方を見てみましょう!

 

植物を扱ったECサイトの売り方

個人向けのお花の場合、ギフト目的がほとんどですので、お菓子メーカーやスイーツ店とコラボして、ギフトセット商品として販売すると、販売単価の底上げが見込めます。

その為には、予めお菓子メーカーと協力関係を作っておく必要があります。

 

またギフト商品の場合、前日などギリギリの駆け込み需要も大きいので、配達業者とも出荷体制を作っておく必要があります。

また、一度購入して気に入ってもらるとリピーター顧客になってくれる可能性もあります。

 

その為、個人向けのお花関係商品のポイントとしては

  • 早期割引
  • 駆け込み需要の出荷体制
  • ポイントカードやアプリを利用してリピート顧客の獲得

という点を意識してサイト作りをしておくと良いでしょう。

 

一方でオフィス向け観葉植物の場合、大量発注になる可能性も十分考えられます。

そこで、お見積り時に複数購入時の割引率の提示や、同じ植物の出荷可能数、配送方法などを分かりやすくしておくと、成約率を高められます。

 

また、植物の手入れ方法の冊子を付けたり、季節の変わり目などに植物誌などをDMやメールを流したりすると、その後も長くお付き合いして頂ける可能性は高まります。

 

植物系のECサイトへ就職を希望する場合、花言葉をたくさん知っていたり、植物を育てることが好きな方にお勧めです。

 

また、プライベートでハイキングへ行った時や、野山の植物・世界のおもしろ植物など、ECサイト内のコラムとして作ってみたい。

という気持ちがあったりすると、面接時には好感を持ってくれるのではないでしょうか。

 

スイーツを扱ったECサイト

スイーツを販売するECサイトはたくさんありますね!

たくさんあるECサイトの中で、特に稼ぎ時と言えば

  • クリスマス
  • バレンタイン
  • ハロウィン

あたりが思いつくのではないでしょうか?

 

また、これら以外でも

  • 誕生日
  • 母の日
  • 七五三
  • 敬老の日
  • ひな祭り
  • 子供の日
  • etc

という感じで年間通して、ヒット商品を生み出すチャンスはたくさんあります。

 

スイーツを扱ったECサイトの売り方

まずスイーツ系のECサイトページでは、魅力的な写真を用意しておくのは、必要不可欠です!

 

そこでスイーツ系のECサイトへ就職したい時、あなたのスキルをもっとアピールする方法として、公式な資格を持ってます。

という方法もあります。

 

例えば「フォトマスター検定」とかね!

フォトマスター検定?と❝ハテナマーク❞が浮かんでしまった方は、

の記事後半をご覧ください。きっと撮影のセンスが磨かれると思いますよ♪

 

例えば『ふんわりとろけるまろやかプリン』という商品があったとします。

この商品をECサイト上で表現する為には、まろやかさが伝わるような写真でなければ、お客様は注文してくれません。

 

他にも『中にもたっぷり!フルーツたくさんケーキ』というケーキの場合、実際にケーキを切った断面を見えるように撮影して、お客様の食欲をそそるようにするのも必要ですよね。

 

ん~

自分で文章を書いてたら、スイーツが食べたくなってきてしまいました…

 

話しは戻り、スイーツを扱ったECサイトの場合、利用者の多くは若者の傾向が強いので、本当に喜んでくれたら

インスタやSNSで拡散してくれることも有ります。

 

その為、自社でもSNSを用意しておくと良いでしょう!

また、一度購入してくれた方にポイント会員などを登録してもらい、誕生日近くになるとメルマガで新商品情報を届けたりすると、リピート販売につながる可能性も高まります。

 

スイーツ系のECサイトを目指すのでしたら、やっぱりスイーツ好きであることが一番だと思います。

まとめ

就職や転職サイトをみてても、業務内容がいまいちよく分からない。

そんなあなたの悩みに、少しでも参考に慣れてましたら幸いです。

 

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