知っているようでよく知らない、そんなECサイトについて分かり易く簡単に説明します。
を意味します。
簡単に説明すると、インターネットを使って何らかの契約することです。
例えば、服や本を買ったり銀行口座から振り込みを行ったりすることですね。
今までは用紙に記入して、印鑑を押して、お金を渡す。
といったことをやらずに、電子決済で済ませてしまうことです。
以上です!
と、これで終わってしまっては超簡単すぎたので、ここからはもう少しECサイトについて紹介していきます。
ECサイトの用語として、BtoBとかBtoCとかのことも知りたい!
そんな時は
の記事で簡単に書いてみました。
それでは少しだけ掘り下げて、ECサイトのことを説明します。
ECサイトって何?
そもそも『ECサイト』って何なの?
スマホやパソコンで見ているあの画像です。
- 商品の写真
- 商品の説明
- 価格
- 口コミ・レビュー
- 購入(契約)方法
- 返品(クーリングオフ)対応
などなど。
これらのサービスは、全てインターネットを利用した取引です。
何かを購入や契約したい!
そう思ってインターネットを利用して検索して出てきたページが、
ECサイト
電子商取引サイトです。
ECサイトの良いところは、誰かに直接お金を渡さなくてもその場ですぐに契約する事ができる、とっても便利なサービスです。
ECサイトの歴史を超簡単に紹介
1997年頃からインターネットを使ったビジネスを始めるところが出てきて、2003年頃からインターネットビジネスが盛んになってきました。
1990年代までの取引となると、
問屋さんや商社さんが製造元と販売店を繋ぎ、販売店は消費者へ商品を販売する。
というビジネスモデルでしたが、現在はスマホで検索。
その場で気に入ったら購入♪
ということが簡単に出来てしまいます。
また、スマホが普及する少し前は、自宅のパソコンを使って購入する方法(PCネット通販)が2000年代に入り、急速に行われるようになってきました。
ここまでは、主に個人がECサイトを利用してきた歴史についてのお話しです。
続いては企業側からみたECサイトの進化はどうなのでしょう?
ECサイトの進化で企業はどうなる?
企業間の取引も現在はインターネットでの取引がものすごく増えてきてます。
例えばアパレル店の場合、バイヤーさんが見つけてきてくれた商品を直接だったり、問屋さんを通して入手します。
そして、お店へ並べて売れると分かると同じ商品をすぐにFAXや電話、専用の注文書に書いて商品の追加納品をしてきたのは、過去の話し。
ところが、現在はレジのPOSシステムにより、瞬時に本社へ店舗ごとの売り上げデータが飛んでいきます。
本社では、各店舗内の在庫状況はある程度把握されていますが、そこで追加発注するかしないかは、店長やマネージャーさんの手腕次第。
売れてる、今後も売り上げが見込めると分かると、瞬時に発注手配をかけます。
発注は、企業内の独自サイト。
(もちろん、現在でも電話やFAXを使ってるところもありますよ)
本社側で発注を受けると、まずは倉庫の在庫を手配して、それでも足りない場合は他店舗で売れ残っている(他の店舗では売れ行き不振の場合の)ものを配送業者を通じて、売れてる店舗へ持ちこみます。
このようなサービスもインターネット(ECサイト)の普及で確立できた方法の一つです。
アパレルに限らず、現在は
- 銀行
- 行政
- 企業と企業の受注や発注
- 研究期間と医療
これらもインターネットサービスを利用して取引されています。
株式なんかもそうですよね。
ECサイトの今後予想
世界から少し出遅れて、日本も電子決済サービスの導入を本格的に力を入れてきました。
電子決済サービスというと、堅苦しいのでもっと身近なところで言うと、カード払いや自動入金・振込など。
個人の場合、かつては光熱費の引き落としを銀行から自動引き落としにする場合、銀行へ行って手続きをしなければなりませんでした。
ところが、現在は銀行へ行かなくてもサイト上で登録する事が出来てしまいます。
その時に見ているサイトは、紛れもなく銀行のECサイトですね。しかも、パソコンを使わなくてもスマホで簡単に手続きも出来てしまいます。
このようにこれからは今よりも、もっともっとスマホを利用したECサイトが普及してくると思います。
そして、より見やすく利用しやすいECサイトを作れることは、企業の規模に限らずとっても大切なことだと思います。
ECサイトとは?をまとめるとこうなった
超簡単に説明すると言いながら、少し難しく書いてしまったので、簡単にまとめます!
ECサイトとは、
かな?
- 訪問者が便利と思えることをみつける
- サイトを設計する
- 提供できるサービスを考える
- 文章を考える
- 写真を掲載する
- デジタル画像を作る
- 写真や画像を編集する
- 決済サービスを簡素化する
- 配達や手続きを分かり易くする
- サイトのプログラムをつくる
これだけではありませんが、ECサイトに関すること全ては利用者の立場に向き合って作っていくサイトだと私は思います。
ふぅ・・・
少し頭を使い過ぎてしまいました。
でも、実際はあまり難しく考えずに、今まであなたが経験してきたことから志望動機を見つけ出していけば大丈夫だよ!
もしよかったら、次の記事達も参考にして下さい。
おしまい♪
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