在宅勤務が続くと、Photoshopを使ったお仕事やこれからPhotoshopを覚えようと思っている人が、どんどん増えてきているように感じます。
そこで今回は、これからPhotoshopを少しやってみようかな?
と思っている方の背中を押せたらいいな。
という内容です。
それでは、フォトショップが使えて良かった!
という10名の体験談をご覧ください。
- Photoshopは初級レベルでも仕事の幅が広がった28歳女性の体験談
- Photoshopを仕事と趣味の両方で活用している28歳女性
- ボランティア活動でPhotoshopの経験が活躍できた39歳女性
- 合成写真作成で上司から高評価をもらった44歳女性
- 仕事でPhotoshopを教えてもらって良かった。またやりたいと思ってる29歳男性
- Photoshopのおかげで時給UPと副業経験を持つ40代女性
- Photoshop歴20年以上の41歳男性
- 職場でPhotoshopを覚えた39歳女性
- 個人事業立ち上げに向けてPhotoshopを使ってる42歳男性
- バンドマン61歳男性の体験談
- Photoshopが使えて良かった!という人のまとめ
Photoshopは初級レベルでも仕事の幅が広がった28歳女性の体験談
Photoshopのレベルは初級のスキルですが、使っていて趣味の幅が広がったり、仕事でも使用できることがあるためスキルを所有していて良かったです。
もともとカメラが趣味だったので、写真編集に使えるソフトを探していた際に、友人の勧めやネットの勧めから Photoshop CC をライセンス購入して使用をしました。
今ではPCだけではなく、タブレットや携帯でもインストールして編集ができるので、場所や時間などを問わず使用できるので、とても便利に活用しています。
明度や彩度を変更する簡単なスキルからトリミングや合成、人物の加工修正することで、趣味で撮った写真を自分の意向と沿った作品を作るツールとして活用しております。
Photoshopを仕事と趣味の両方で活用している28歳女性
私は仕事と趣味の両方でPhotoshopを使っています。
Photoshopが少し使えると、チラシデザインや名刺デザインをする際に使用する写真や背景のデータを編集することができます。
例えば、
チラシに夜空の背景が欲しい!
との依頼があった時、星空の写真を撮るには都会では難しいため、フォトショップのブラシツールを使って夜空の風景を描き、それをチラシの背景にすることも出来ます。
また、以前依頼先が星空などの風景が気に入って頂けたので、スマホのケースやパンフレットの表紙、DVDカバー等も注文をして頂けました。
さらに、フリマアプリに登録する為の写真加工をすることもできます。
たとえば、光加減の加工をすることで、より見た目が実物に近くなる。さらに工夫すると見栄えがもっと良くなる。といったことも出来てしまいます。
私は大学の専門が建築デザインだったので、図面からコンセプトを伝えたりする『ポートフォリオの作成』をしたことがあります。
作り方は、まず模型を手作りで作成し、黒背景で写真を撮ります。
その写真をトリミングして、空を入れたり風景画像をいれることで本物の待ちに立っている建物の様に見せる加工をすることができました。
私はPhotoshopを使い始めて、10年弱ぐらいとなるため、一通りの基本的なことはできます。
それでも、依頼者様の要望に答えるためには、色々と検索して満足して頂けるような作品にすることは今でも心がけています。
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ボランティア活動でPhotoshopの経験が活躍できた39歳女性
Photoshopはバージョン5くらいから使っています。
2000年頃に仕事で少し使用した程度で、その会社を辞めてから10年以上は使っていませんでした。
そんな私ですが、最近のサブスクリプション仕様になってからはインターフェースも変わり、機能もだいぶ変わっていて使いこなせていません。
でも、基本操作はだいたい一緒なので、多少のものは作れるので重宝しております。
例えば、
昨年から猫のボランティア活動のお手伝いを始めた際、
また、ポストカードやトートバックなど、保護猫団体のグッズを作成し、売上を保護猫のご飯代やトイレの砂代など、猫のために還元することが出来ています。
簡単なスキルしかないのですが、Photoshopが使えてよかったなと思っています。
合成写真作成で上司から高評価をもらった44歳女性
私のPhotoshopスキルは、趣味程度のスキルです。
元々アイデア商品の会社で働いてたことがあり、その時の仕事で商品の企画書や、チラシのラフ、HPの作成、ポップ製作等するにあたりPhotoshopを使用しておりました。
主に商品を撮影した写真を切り抜き、その画像をExcelに落として、企画書や、チラシのラフ、ポップの作成に使用しておりました。
その後、DTPの仕事に興味を持ちスクールに通いましたが、以前から趣味や以前の会社で使ってたPhotoshopの経験もあり、スムーズにPhotoshopを使用することができました。
今現在働いている会社でもその経験があったことから、会社の商品のパンフレットを作ることになり、画像の切り抜き、加工もできるので大変役立てることになりました。
今までは、全く画像のないパンフレットを使用しておりましたが、
上司からも高評価を頂いたことは、今までに培ってきたPhotoshopのスキルのお陰だと思っております。
仕事でPhotoshopを教えてもらって良かった。またやりたいと思ってる29歳男性
僕は、前職で書類提出やHPでの写真掲載等の作業時に写真を加工し、修正を加えて提出する作業を補佐した時に、初めてPhotoshopを使用しました。
初めて使うときは、名前や雰囲気で難しそうな印象を受けましたが、教えてもらうと作業も単純で初めて使っても簡単に扱うことが出来ました。
(インターネットで自分で調べたりすることもありました)
見栄えよく明るくしたり、逆に暗さを調整したり、写真を切り取って貼り付けたり、解像度を上げる作業、また、加工後と加工前では綺麗さが違いすぎてびっくりしました。
仕事以外では自分が撮影した写真を加工し、違う写真に合わせて使用したり、写真に写った不要なものを消して印象を強くしたり。
また、写真の一部を目立たせたり、対象の周りをモザイクをかけたり、イラストを貼り付けたり、遊び心もくすぶられました。
作業に慣れていなくても、様々に扱うことも出来て、思い出作りにもたくさん使用することができました。
今現在仕事も離れ、Photoshopは使用していませんが、また機会があれば使ってみたいです。
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Photoshopのおかげで時給UPと副業経験を持つ40代女性
私は、サーティファイが主催している「Photoshopクリエイター能力認定試験・スタンダード」の資格を取得しています。
Photoshopは、officeソフトのWordやExcelと違って、操作がおもしろいことと、ビジュアルを変化させることが出来るのが楽しいです。
Photoshopが使えることで、派遣社員として仕事をするとき、一般事務職よりやや高めの時給を頂けることもあります。
また現在、新型コロナウィルスの影響で在宅ワークを探しており、クラウドワークスで画像加工の仕事をすることができました。
仕事以外にも、パソコンやスマホの壁紙のデザインを自分好みに作成(または既存のものの修正)出来るので、満足度がより高まります。
パソコン画面のスクリーンショットの切り抜き・保存などにも使用しており何かと便利です。
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Photoshop歴20年以上の41歳男性
Photoshopは学生の頃から使用しており、社会人になった今も仕事で使い続けています。
トリミングのような初歩的な事から、フィルターや色調補正効果など、使い慣れれば画像の加工がスムーズに行えるのが魅力です。
クリックひとつで行える合成の手軽さと、違和感のない切り抜きができるのもPhotoshopにしかない素晴らしい機能だと思います。
素材も充実しているので、他のサイトから探す手間も省けてスピーディに仕事が進められるのが、使っててよかったと思ってます。
プロも使用しているソフトなので、性能はお墨付きである安心感と、利用者が多いのでわからないことがあってもネットですぐに解決策を見つけられるのも良い点だと思います。
Photoshopは、Adobe公式サイトに初心者向けのチュートリアルがあるのは、親切だと感じました。
職場でPhotoshopを覚えた39歳女性
仕事でPhotoshopを使いますが毎日ではなく、主に写真の処理で使うことが多いです。
ちょっとした合成や色味の調整や、写真をメインに使ったポスターの作成、ロゴで使用する文字など、オブジェクトの加工くらいならできます。
仕事で使うので、使えて良かった!
と思うよりは、使えなくては困る。というのが私の職場です。
職場で覚えたPhotoshopですが、プライベートで年賀状を作る時はPhotoshopが使えて、良かったと思ってます。
年賀状のテンプレートを使用してもそこそこのものは作れますが、自宅のプリンターで現物を出力して確認しつつ満足いくまで作れるのがいいですね!
仕事柄、年賀状を送る相手も同業の方が多いので、デザインなど多少気を遣って仕上げる必要がありますが、それも楽しみの一つです。
個人事業立ち上げに向けてPhotoshopを使ってる42歳男性
WEBの素材や現在は個人で立ちあげる事業に向けて、ポスター作ったり名刺を作ったりしています。
ただ最近のコロナウイルスの影響で、事業開始の時期は遅れると思います。
もともとWEB系の職業訓練教育を受けて勉強しましたので、バナー作成や素材づくりが主な使用用途でした。
最近ではトリミングする内職もしてますが、今年はいよいよ事業として10月には開始出来ればいいな。と思っています。
趣味ではボカロが好きなので、加工して壁紙にしたりしています。
だと思います。
自分はイラストレーターで字や図郭をある程度生計して、クリッピングマスクで素材を作る方法をとっています。
私の場合、イラレとフォトショでは、フォトショップの方が使用頻度が多いように思います。
私のスキルは中級くらいだと思っています。
バンドマン61歳男性の体験談
私は昨年還暦を迎えましたが、まだfacebook等SNSが無い頃から、自分のバンドのHP作成用に使い始めました。
シンプルな事しかしていませんでしたが、割合簡単だな、と言うのが最初の印象です。
現在バンドスコアの執筆もやっていて、浄書されて戻って来たPDFの校正に使っていますがプレビュー等で作業するより全然楽です。
プリンターの不調で紙に印刷出来ず、手書きで原稿書きが出来ない時もたまに使います。
DAW側で空のスコアを作成し丁度良い大きさの音符(大玉や小玉)をブラシに登録して作業するのですが、こちらも楽譜浄書ソフトを使うより自分にとっては速い気がします。
他は普通に年賀状の作成等に使用していますが、慣れてしまった今、他のソフトウェアで作業するより断然楽だと思います。
毎年年号のレイヤーを書き直して背景の写真の差し替え、背景に併せてフォントの色を調整するだけで出来上がるので助かります。
Webに上げたい時は住所連絡先のレイヤーを非表示にして「Web用に保存」で楽して終了なので、便利です。
Photoshopが使えて良かった!という人のまとめ
如何でしたか?
みんな、よし!Photoshopを覚えるぞ!というよりは、
- 仕事で必要だから
- 趣味で始めたから
という方がほとんどでした。
でもみんなPhotoshopは使えるようになって良かった!と感じているようですね。
私も実際にPhotoshopを使い始めたのは、お仕事で必要になったからです。そして、現在ではちょっとした副業や趣味としても活用しています。
私自身も、Photoshopが使えるようになって良かった!と感じている一人です。
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