私は大学卒業後、新卒でアパレル業界のとある会社に販売員として入社しました。それから1年後、社内異動でWEBへの仕事に就き、今年で3年目になりました。
今回は少しECサイトのお仕事とは違って、
なぜ私が販売からEC運営へとシフトしたのか?
ということについて、書いていきたいと思います。
当記事は
の続きです。
“アパレルEC業界”が前から気になってた
就活中、私は2つの業種に絞って就活を行っていました。
それが“アパレル業界”と“EC業界”です。
実は就活している時から気になっていました。
第一志望も、某大型ファッションECモールを運営する会社でした。
しかし、その第一志望の面接帰りに出会った同じ就活生に
という恐ろしい口コミを聞いてしまい・・・
EC業界は下積みが大変なのか・・・!?
とビビってしまった私は、その後はアパレル一直線で就活をすることに。
そして、現在のアパレル会社の内定を頂きました。
社会人1年生、社畜になる
晴れて社会人となった私は、都内の某ショップにて販売スタッフとして働きます。
大学時代から販売のバイトをしていたので、仕事も任せてもらえ、お店にもすぐ馴染むことができました。
楽しい華の社会人生活の幕開け~!!!
・・・・・
・・
と、思ったのは束の間。
なんと、最初の3か月は無休で朝から晩まで、フル稼働で働いていました。。
1年目だから逆らえないし、社会人はこんなものだろう…と、文句を言わず働いていましたが、どうやらこれは間違いのようで、その後は人事に指摘され、週休2日という一般的な休日を貰うことができました。
その頃の私は
と、そんな激務の日々で感覚が狂っており、休みすぎじゃないか?と思っていました。
慣れって、恐ろしい・・・
社内公募で社畜とお別れ?転機が訪れる!
社会人になって半年が経ったころ、アルバイトのバックレなどで入れ替わりが激しく、社内恋愛などで店舗の人間関係が若干気まずくなっていました。
私も毎日のように後輩から相談や愚痴を聞かされて、
正直まいってました。
そんな時、
“ECメンバー募集”
という社内公募のお知らせが届きました。
- 前々から興味を持っていた
- 店舗がドロドロな状況で正直脱却したい!と思っていた
- 勤務地:本社=倉庫の重労働なし!
という3点の理由から、私は即決で公募に挑戦してみることにしました。
その後、志望動機を提出し、
担当者(今の上司)との軽い面接で一発合格☆
そして社会人になって9か月目、
年が明けてすぐに私は立ち仕事からデスクワークにシフトしたのでした。
デスクワークに移動になったおかげで、PhotoshopやIllustratorの操作も身に付けて、使い分けることだって出来るようになってしまいました!
最後に・・・
というわけで今回は誰得でもない、
私の経歴を簡単にお話しさせて頂きました。
色々と書かせて頂いたのですが、
勘違いしてもらいたくないのが1点。
多くのお客様と接することができますし、何より好きなことと関わっていたので、仕事自体は楽しかったです。
また、販売はいい経験だったですし、今のECサイト運営にも大きく貢献しています。あの時があるから今があるんだと、私は思っています。
今は、好きなECサイト運営のお仕事をやりながら、ちょっと暇になった時にコッソリ副業も始めちゃいました!
もし、販売店の職場がすごく居心地のいいアパレル店だったら、きっとそのまま結婚するまで勤めて、ECサイト運営の道を選ばなかったかもしれませんし、副業ってことも興味を持たなかったのですからね!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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